これから軽トラックのカスタムを考えている方の中には、どの部分から軽トラックを改造していけばいいのかわからず頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
軽トラックは汎用性が高く、様々な使い道があるため、カスタム化に目を付けたあなたは鋭い観察眼です。そこで今回は、軽トラックのカスタム化を考えている方に向けて、軽トラックでオススメのカスタムパーツをご紹介します。
Contents
軽トラックとは
軽トラックの魅力
軽トラDIYカスタムの魅力の一つは、ベース車両の軽トラの価格がリーズナブルということにあります。
軽トラは種類にもよりますが70万円~120万円程度で購入でき、他の乗用車と比べると安い金額で買うことができます。また自作でカスタム化する場合は、業者に依頼するよりも費用も安く、こだわりのあるデザインを実現することができます。
また、もう一つの魅力としては、他の車にはない荷台のスペースがあることです。使い方によってはキャンパーシェルを取り付けて衣食住をこなせることもでき、あらゆる仕上がりにすることが可能です。
軽トラックは日本で人気
軽トラックは、日本でも人気となっています。街中であまり軽トラックのカスタム車を見かけたことはない方もいらっしゃるかもしれませんが、隠れたファンがいることも事実です。
小柄ながらハイパワーの力を持っている点や維持費が比較的安いことから、日本のトラックは世界的に見ても高く評価されています。
さらに多種多様なデザインのものも販売され、独自の改造を行っているファンもいるため、汎用性が高いことが軽トラックの特徴となります。
軽トラックのメリット・デメリット
軽トラックのメリット
軽トラックのメリットの一つは乗用車と比べると車高が高く、4WD車も多いため舗装されていない場所での走破性が高いことです。豊富な機能を持ち合わせている軽トラックは農家や建築業など多くの仕事現場でも利用されているため、「働く車」と言えるほど汎用性があります。
また軽自動車の分類とされているため、車にかかる維持費が他の車と比べると安くなっています。
重量税や保険料など普通の乗用車よりもかからないため、軽トラックは敷居が低く誰でも乗りやすい車の一つです。
軽トラックのデメリット
軽トラックのデメリットは、多くがマニュアル車ということです。
重い荷物を運ぶ場合は、マニュアル車の方が適切になりますが、普段利用している車がAT車の方の場合は、運転に慣れるまで時間がかかり、事故の危険性があることも否めません。
軽トラックで運転を考えている方はマニュアル車ということを考えて購入を検討しましょう。
オススメの軽トラックカスタムパーツ
マフラー
軽トラックだけでなく、中型・大型バイクのバイカーたちも改造することが多い箇所です。
軽トラックでマフラーをカスタムすると、エンジン音に重みが増し、軽自動車と思わせないパワーまで向上させることができます。
ただしマフラーを改造しすぎると騒音として迷惑をかけてしまうこともありますので、カスタムをする際はうるさくなりすぎないように安全を考慮して改造しましょう。
ブレーキローター
次にオススメの軽トラックのカスタムパーツはブレーキローターです。
軽トラックですから、荷台に荷物を積んで運転することもあるでしょう。その際、ブレーキをしっかりと踏んで止められるようにしておかなければ、制動距離が長くなってしまい事故へのリスクが出てしまうことがあります。
万が一のことが起きないように、ブレーキローターを改造しておくことがオススメです。
ブレーキパッド
ブレーキローターの他にもブレーキパッドを改造することがオススメです。
ブレーキパッドは自動車が止まるために必要な部分となっており、重い荷物を運んでいる際に重要な役割を担っています。
ブレーキローターの機能性をさらに補填するためにはブレーキパッドを改造して、ブレーキの精度を高めることが望ましいでしょう
フルエアロパーツ
最後にオススメのカスタムすべきパーツはフルエアロパーツです。
エアロパーツは車の見た目を変えるために重要な部品となっています。
軽トラックのエアロパーツの販売数は乗用車と比べると比較的少ない方ですが、こだわりを反映させたい方は専門のカーショップへ問い合わせて改造して試してみるのがオススメです。
まとめ
軽トラックのカスタムパーツは様々ありますが、どこもかしこも改造してしまうと、本来の機能性を失ってしまうことがあります。
また、安いと言ってもある程度の費用や維持費もかかるため、自分好みの軽トラックにする際には慎重に取り組みましょう。
株式会社Lanpsでは荷台を改造した軽トラック「ケーランプス」を販売しております。
これからどういう風に軽トラックをカスタムしようかと悩んでいる方は、一度弊社の軽トラックを見てみるとイメージを膨らませるきっかけになるかもしれませんので、気になる方はお気軽にお声掛けくださいませ。