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カスタムで遊びも仕事も楽しくなる!目的別の軽トラのカスタマイズを解説!

カスタムで遊びも仕事も楽しくなる!目的別の軽トラのカスタマイズを解説!

最近、オシャレに荷台を改造した軽トラックをよく見かけませんか? 軽トラはもともと維持費も安く、取り回しが楽なので、遊びでも仕事でも活躍するアイテムです。用途に応じてカスタマイズすると、マルシェで野菜を売る時や、釣りやキャンプなどのアウトドアでもさらに使い勝手が上がります。

そこでこのコラムでは、軽トラをカスタムする時の目的別のカスタム方法を解説していきます。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

レジャーで使うなら3方向に扉があると便利

そもそも軽トラは屋根や壁がないので、荷物が雨や太陽光にさらされるのが欠点です。これを防ぐには側面と背面、屋根を付けて囲ってしまう方法があります。しかし、開閉できるのが背面だけ、または側面のどちらかだけとなると、もともと軽トラが持っていた自由度が減ってしまいます。その点、左右と背面の3方向に扉があれば、天候の影響を受けなくなる上に、アクセスの良さも残せます。

例えば釣りやキャンプなどのアウトドアなら、複数の方向から荷物の出し入れができますから、便利なだけでなくみんなでワイワイやり取りする楽しみも広がります。また3方向の扉を上げれば広い日影ができますから、荷台に腰を下ろして食事をするのも楽しい体験になるでしょう。

レジャー面でのメリットを強調しましたが、この仕様は農業や大工仕事などでも効果を発揮します。材料を濡らさずに作業したい時、フルオープンになると便利ですし、夏は直射日光を避けて作業ができるので効率も上がります。

野菜を乗せるなら断熱仕様なども考えよう

屋根と側面扉があるだけでも便利ですが、農作業で軽トラを使う人は収穫した野菜が温まりすぎることを嫌うこともあるでしょう。そんな時は外壁を断熱仕様にすると、野菜が傷まず便利です。

また、単に積み下ろしや運搬に使うだけでなく、マルシェなどで使用するなら、天板の高さを考慮することをお勧めします。軽トラックの積載高さは地面から2.5mと法律で決められています。あまり高いとバランスが悪くなったりしますが、商品展示をする時はある程度高さがあることで展示がしやすくなりますし、見た目もキレイに飾れます。

また、マルシェで使うなら見た目を美しくすることも非常に大切な要素です。外装に色を付けたり、ロゴやマークを入れたりすればひと目で差別化でき集客力が格段に上がります。カスタムを依頼するならラッピングも得意な業者を探して依頼しましょう。

屋根があるだけでも仕事や遊びの幅が広がる

側面や背面の壁や扉がなく、四本の柱と屋根があるだけでも雰囲気は大きく変わります。元々何もなかった軽トラが日よけ、雨よけに活用できるようになりますし、側面と背面の3方向から荷台にアクセスできるので、軽トラが持つ自由度を損なうことはありません。

まとめ

軽トラのカスタム方法について、目的別にまとめました。そもそも車体価格や維持費も少なくて、取り回しが便利な軽トラですから、用途や好みにあったカスタマイズをすればさらにオシャレで便利な相棒になります。ぜひ、目的に合ったカスタマイズを検討してください。

株式会社Lanpsではここで紹介したカスタム方法は全てカバーしています。ここから既存のラインナップを紹介しましょう。

Lanpsベース

四本の柱と屋根だけのタイプです。弊社による取り付け加工が発生するので、出張費用の確認や作業日時の打ち合わせが必要となります。

Lanpsスタンダード

Lanpsスタンダードは弊社の一番の人気モデルです。傾斜が付いた屋根と3方向の開閉ドアがあります。それぞれのドアには2本のガスダンパーが付いていて、重力で扉が急激にしまってケガをしたり、大事な荷物を傷めたりすることを防ぎます。

両側面と背面の3方向からアクセスしてそれぞれ開閉できるので、作業やレジャーなど、どんな局面でも便利に活躍してくれます。

Lanpsアグリスタンダード

農業向けのスタンダードモデルで、屋根に傾斜がなく白いパネルが特徴です。オプションで断熱材を貼って作物を熱から守ることもできます。

Lanpsアグリプラス

こちらも農業向けに製作したモデルで、アグリスタンダードより屋根が9cm高く作られています。そのため荷物の積み下ろしを楽に行うことが可能で、マルシェで使いやすいと皆さまから喜ばれています。野菜の陳列がしやすいのもこのタイプの特徴のひとつです。

Lanpsプラス

Lanpsスタンダードより9cm屋根を高く作ることで、積載量と使用シーンの幅を広げています。ラッピングカスタマイズを加えることで仕事や遊びにさらに活躍します。

Lanpsプラス

農業の中でも、特にレタス農家様の要望を取り入れて作ったモデルです。荷台部分の開口高さがスタンダードモデルより約50cm高く作られているので、積載量が大きいことが特徴です。オプションで断熱材の設置も出来ます。

ここで紹介したモデル以外にも、例えば扉を半折りで開閉できるタイプを作成したこともあります。「作業時にこんなことで困っている」、「こんなのがあったらいいな」などご相談をいただければ、出来るだけお好みや作業内容に合ったカスタマイズを行います。

お手持ちの軽トラが、仕事や遊びにさらに活躍できるようにお手伝いしますので、お気軽にご連絡ください。

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趣味も仕事も楽しめる
あなただけの軽トラへ

この記事を読んで少しでも軽トラの荷台の
カスタマイズに興味を持たれたら
まずはランプスへご相談ください!

この記事の監修者

株式会社Lanps 代表 林 広幸

商用車・趣味用の車を問わず両方で役立つ軽トラを、「さらに快適に使用したい」や「機能性を向上させたい」という思いから、最適なユーティリティーカーゴボックスを開発。
お客様にニーズに合わせたご提案を行っています。