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軽トラを設備工事でカスタムするなら?メリットやジャンルなど解説

軽トラを設備工事でカスタムするなら?メリットやジャンルなど解説

軽トラをカスタムする人は増える傾向にあり、昨今ではキャンプ人気が手伝って、キャンピングカーにカスタムする人も多くいます。ただ、どこをカスタムするかで性能も違ってくるため、設備工事では部位に注意しましょう。ぜひ軽トラをカスタムして、生活に変化をもたらしてみてください。

軽トラのカスタムで得られるメリットとは?

軽トラのカスタムといえば、リフトアップやターボ、キャンピングカーの改造などを思い浮かべる方も多いでしょう。軽トラのカスタムはジャンルに分かれており、それぞれメリットがあります。

まず、どんなメリットがあるかを確認し、自分の好きな分野に特化した設備工事を選ぶのがおすすめです。

リフトアップのメリットとは

軽トラのカスタム設備工事では、リフトアップするのも人気です。リフトアップカスタムのメリットは、悪路での走行性能がアップする点、周りからの視認性が高くなる点、視界が広がる点などがあります。とくに雪の降る地域では、路面状態が悪化してスリップする危険性を避けられるのは大きなメリットです。

また、キャンプなどで山道を走るときにも、軽トラの方がスムーズに走りやすいでしょう。車高を上げることで視界が広くなるカスタムですが、悪路でも走りやすいならば事故を未然に防げるメリットもあります。

ターボモデルのメリットとは

ターボモデルカスタムにもメリットは多いですが、一番の魅力は運動性能がアップする点です。たとえば、スポーツカーをターボカスタムすると、ワープしたかのような気分になれると人気があります。

また、軽トラはそもそもパワーが強い車種ですが、ターボを搭載すれば、排気量を下げることも可能です。排気量が下れば税金の支払いも減るので、こちらも魅力的な部分でしょう。

キャンピングカーのメリットとは

昨今では、軽トラをキャンピングカーにカスタムする方も増えています。キャンピングカーカスタムのメリットは、車両と居室部分のシェルを切り離せるところです。普段はシェルを取り外してトラックとして使用でき、キャンプ時にはシェルを装備してキャンプに行くなどの使い分けもできます。

シェルの取り外しも簡単で、専用のジョッキを使えば30分ほどで完了します。ただ、シェルは積載物として扱われるので、幅がはみ出さないように注意しましょう。シェルの大きさ次第でキャンプの快適さも変わるので、軽トラを選ぶときにはサイズ選びも重要です。

軽トラはどこをカスタムすべき?

軽トラを快適にするためには、どこの部分をカスタムするかも重要です。以下に、快適にするためのカスタマイズ例などをみていきましょう。

運転席や助手席をカスタム

運転席や助手席をカスタムするなら、一番簡単で手っ取り早いのがシートの変更でしょう。中には、軽トラ内のシートをスポーツカータイプに変更する人もおり、高機能かつ座り心地のよいカスタムといえます。

座り心地だけではなく見た目も格好よく変身するので、カスタム初心者なら、まずシートを変えてみるのがおすすめです。

狭い車内をカスタム

軽トラ内は収納スペースもなく、かなり狭い状態です。だからといって強引に収納スペースを作ると、運転席が狭くなり運転に支障が出ます。そんなときにおすすめなのが、天井のデッドスペースを利用して収納スペースを作るカスタムです。収納力アップはもちろんのこと、運転席にも余裕が生まれ、事故などの危険性も減るでしょう。

天井にネットを張るのが一番簡単な方法ですが、中にはユーティリティパネルを収納スペースにしている方もいます。アイディア次第で柔軟なカスタムができるのも、軽トラの魅力の1つでしょう。

荷台スペースもカスタム

荷台スペースも軽トラで人気のカスタムです。一番簡単なカスタム方法は、荷台にマットを敷くことでしょう。マットを敷くだけでも、荷物が滑るのを防ぐ、運転中の衝撃を緩和する、騒音対策になるなどのメリットが生まれます。荷台に敷くマットは、ゴム製と樹脂製の2種類に大別されますが、価格の安さからゴムマットを選ぶ方が多数です。

また荷台にキャリアをおけば、長尺物や自転車などを荷台に積めるようになります。軽トラならではのカスタムなので、ぜひ実践してみてください。

軽トラのカスタムジャンルとは?

軽トラのカスタムジャンルは幅広くなっていますが、その中でも人気の高い、リフトアップ、ローダウン、アウトドア用カスタマイズについてご紹介します。

リフトアップカスタム

リフトアップは名前の通り、車高を上げるカスタムですが、以前は本格クロカン向けとして人気がありました。SUVブームが再来したことで、軽トラにもリフトアップの波が押し寄せ、「アゲトラ」の言葉がはやった時期もあります。オフロード感を出せると人気のカスタムです。

ローダウンにカスタム

アゲトラとは逆に車高を下げるカスタムも人気があります。一般の舗装道路ではむしろローダウンの方が走りやすく、人気のカスタムです。設備工事では、フロントをダウンサスにする、リフトをダウンリーフにするなどが行われます。見た目をスポーティにしたい場合にもおすすめのカスタムです。

アウトドア用にカスタム

昨今のキャンプブームを背景に、アウトドア用にカスタムする方も多くいます。アウトドア用に走行性能を高めるパーツも充実しており、中にはキャンピングカーにカスタムする方もいます。軽トラは山道などの悪路に強いため、走行も安全で荷台に荷物を載せられるとなれば、アウトドアにカスタムするメリットは大きいでしょう。

普通の軽トラで車中泊は可能?

軽トラもそうですが、キャンピングカー用にカスタムするのでなければ、車中泊は避けた方が賢明でしょう。ただ車種によっては、フラットスペースの活用などの設備工事を行えば、車中泊も可能です。もしキャンピングカーまでの性能がいらないなら、設備工事で寝るスペースを作りだすと良いでしょう。

まとめ

軽トラのカスタムで得られるメリットやどこをカスタムすべきか、また軽トラでおすすめのカスタムジャンルなどをご紹介してみました。軽トラのカスタムは、見た目が変わるだけでなく性能もアップするので、ぜひチャレンジしたい分野です。昨今はキャンプ人気が手伝い、キャンピングカーにカスタムする方も多くいます。ぜひ、カスタム方法を参考にして、軽トラを素敵に変身させてみましょう。

もし、軽トラのカスタムで設備工事が必要になったときには、ぜひ一度「株式会社Lanps」にご来店ください。荷台のカスタムで実績がある当店で、軽トラをより快適に乗れるようにお手伝いをします。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

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この記事を読んで少しでも軽トラの荷台の
カスタマイズに興味を持たれたら
まずはランプスへご相談ください!

この記事の監修者

株式会社Lanps 代表 林 広幸

商用車・趣味用の車を問わず両方で役立つ軽トラを、「さらに快適に使用したい」や「機能性を向上させたい」という思いから、最適なユーティリティーカーゴボックスを開発。
お客様にニーズに合わせたご提案を行っています。