軽トラの幌はカスタム次第で便利になる?メリットをご紹介!

軽トラの幌はカスタム次第で便利になる?メリットをご紹介!

「幌」をカスタムすることで軽トラの利便性がアップします。今回は、軽トラの幌をカスタムすることで、どのようなメリットがあるのか紹介していきます。目的や用途に応じて幌をカスタムすれば、仕事やレジャーにおける軽トラの使い勝手が格段に向上するでしょう。この記事では、軽トラの幌のカスタム方法について詳しく解説します。

軽トラの幌をカスタムするメリット

軽トラは通常、荷台に覆いがついていません。そのため、荷台の荷物を保護するために、屋根がわりに「幌」を被せて使用することがほとんどです。幌とは、軽トラの荷台に組み立てた骨組みに被せたり、紐やバンドで固定したりして屋根代わりにつかう「シート」のことをいいます。通常は、1枚のシートをかぶせるだけですが、用途によってはさまざまなカスタムが楽しめるのも幌のメリットのひとつです。

見た目に統一感をもたせて見栄えをよくする

軽トラのボディの色に合わせた幌の色を選ぶことで、車体とのトータルコーディネートを楽しめます。キャンプブームの高まりや維持費の安さから、軽トラへの注目や需要が高まっている昨今、付随するカスタムパーツのラインナップも増えてきています。荷台に設置する幌もその中のひとつです。自分好みのカラーやスタイルの幌を見つけて、軽トラをカスタムしてみましょう。

荷物の積み下ろしが楽になる

軽トラの荷台に幌を取り付けることで、雨風から荷物を保護できます。天候に左右されずに積み荷を運搬できるのは大きなメリットです。ボックス型の幌を荷台に設置して、側面や後方が水平に開くようにカスタムすれば、積み下ろしの最中でも雨に濡れないようにできます。大型の荷物の積み込みを想定する場合には、側面や後方の3方向の幌をチャックで開閉できるようなタイプを選ぶとよいでしょう。移動販売や野外での使用がメインで、積み下ろしが多く想定されるような場合には、雨よけとして使える幌のカスタムをおすすめします。

後付けなので脱着可能

軽トラの幌は後付けできるため、必要に応じて脱着できる利便性の高さが魅力です。荷台に骨組みを設置して幌を被せるだけ、というシンプルな構造ならではのメリットといえるでしょう。平日は仕事用として利用し、休日はキャンプ用に幌を設置してキャンピングカーとして使用する、といった使い分けが可能です。

側面のデザインや窓の位置もカスタム可能

幌をカスタムして、自分好みのデザインにできるのも特徴です。側面に自社のロゴを入れたり、ワンポイントのイラストを入れたり自分好みの幌を作成できます。また、キャンプ利用における荷台の居住性を高めるためには、窓のサイズや位置は重要なポイントです。窓のサイズを大きくしたり、位置を調節したりできるのもカスタム性の高い幌ならではといえるでしょう。

軽トラの幌をさらに便利にするカスタムパーツとは?

幌はカスタムパーツと組み合わせることで、用途の幅が広がります。1枚のシート状になっている幌は、骨組みの形式によって自在に形が変わります。たとえば、四角い骨組みに被せれば小屋型になるように、土台の形を変えれば幌の見た目が変わるのは想像しやすいでしょう。車中泊用なのか、荷物の運搬用なのか、といった用途に合わせてカスタムパーツを選びましょう。

ロールバー

キャビンと荷台に、ロールバーを設置することで車体を補強できます。ロールバーは太いパイプ状のカスタムパーツで、悪路の走行時に負担のかかるボディの歪みを抑えて、駆動力を確保できるため、アウトドアに適したカスタムです。ロールバーを取り付けることで、キャビン上から荷台後部に向かって斜めに幌を掛けられるので積載量も増えます。

テントキット

テントキットを荷台に設置することで、軽トラをキャンピングカーに作り変えられます。ブームに伴って、テントキットは人気の高いカスタムです。天幕や側面にはメッシュの窓が設置されているので、採光性や通気性を確保できる仕様になっています。軽トラの荷台でも、快適に過ごせる居住性について確保されているのがポイントでしょう。

テントキットは採光性や通気性を考えられた幌が、付属しているのが特徴です。しかし、その仕組みは荷台に骨組みを設置するだけのシンプルな構造です。テントキットはあくまでも積載物の扱いとなります。そのため、本来の軽トラとしての使い勝手も損なわずに、キャンピングカーとしての使い方が可能となるのです。昨今のキャンプブームに後押しされて話題を集めている、軽キャンピングカーですが、災害時の避難先やオフィススペースといった新たな需要も増えてきています。

ルーフキャリア

キャビン上に設置できるルーフキャリアを設置すれば、荷台面積が増えてスペースを有効活用できるでしょう。ルーフキャリアは、車両前方や荷台を照らす、投光器を設置するアタッチメントにもなるので、夜間のキャンプにも便利です。積載性能を拡張できるので、荷台の居住スペースを広くとれるメリットも望めるでしょう。

まとめ

今回は、軽トラの幌をカスタムするメリットやカスタムパーツについてお伝えしました。荷物の運搬だけでなく、幅広い可能性を秘めている軽トラは、カスタム次第で使い道の幅も広がるでしょう。自分にあったカスタムを見つけて、楽しい軽トラライフを送ってみませんか。

岐阜県高山市にあります「株式会社Lanps」では、数々の軽トラのカスタムやラッピングを手掛けております。これまで、「軽トラをキャンプ用にカスタムしたい」「仕事用に機能性をアップさせたい」という、多くのお客様にお喜びいただいています。お客様の「したい!」というご要望に丁寧に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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この記事を読んで少しでも軽トラの荷台の
カスタマイズに興味を持たれたら
まずはランプスへご相談ください!

この記事の監修者

株式会社Lanps 代表 林 広幸

商用車・趣味用の車を問わず両方で役立つ軽トラを、「さらに快適に使用したい」や「機能性を向上させたい」という思いから、最適なユーティリティーカーゴボックスを開発。
お客様にニーズに合わせたご提案を行っています。