軽トラの幌はハイルーフにも設置できるのか?注意点などをご紹介!

軽トラの幌はハイルーフにも設置できるのか?注意点などをご紹介!

軽トラにはいくつかの車種があり、さらにその車種の中にはいろいろなモデルがあります。そんな中で今回注目したいのがハイルーフタイプです。このハイルーフタイプとはどのようなモデルなのか、ハイルーフモデルに幌は設置できるのか、設置できるなら注意すべき点についてなど、軽トラのハイルーフモデルと幌に関して解説します。商業用でもプライベート用でも注目を集める軽トラのハイルーフを、さらに使いやすくするためのポイントを紹介します。

軽トラックのハイルーフとは?

軽トラックは排気量660cc以下、最大積載量350kgなど、いろいろな規制があります。この規則の中で、いくつかの種類があり、その種類のひとつがハイルーフのモデルです。そんな軽トラのハイルーフについて簡単に説明していきましょう。

通常モデルより屋根が高い

ハイルーフの「ルーフ」とは天井のことです。つまりハイルーフとは天井が高いモデルのことを指します。軽トラは運転席と助手席のある居住部分と、荷物を載せる荷台部分に分けられますが、この居住部分の天井が高いのがハイルーフタイプとになります。ダイハツのハイゼットや、スバルのサンバートラックなどの車種にハイルーフタイプがあり、人気を集めています。

居住性が高く商業用やアウトドア用で人気

通常モデルとハイルーフタイプの大きな違いは、居住部分の広さです。わずかとはいえ天井が高いというのは、とくに背の高い方などにとっては大きなメリットとなります。農業や運送業など、商業用に活用するという方にとっては、より労働環境が良くなります。また近年増えているのが、アウトドア用に軽トラを活用するケースです。キャンプはもちろん、自転車やバイクを載せて遊びに行ったり、ボートなどを載せて釣りに行ったりするなど、アウトドアのために、購入しやすい軽トラを活用する方が増えています。

こういった趣味のために軽トラを利用する方にとって、ハイルーフの居住性は大きなメリットです。構造上シートのリクライニングなどができない軽トラですが、ハイルーフにするだけで運転しやすくなるでしょう。

ハイルーフモデルにも幌の設置は可能

軽トラのハイルーフタイプにも、もちろん幌の設置は可能です。幌にはいくつかのタイプがあり、支柱を組んで高さを出すタイプの幌や、支柱なしで荷台に被せるタイプの幌などから選ぶことになります。ハイルーフモデルに幌をつける際に気を付けたいポイントを紹介しておきましょう。

幌の最大高は同じ

軽トラの規制の中には高さの規制もあります。キャビン部分の高さが高くなるハイルーフですが、キャビンが高くなったからといって荷台の高さも高くなることはありません。とくに支柱を使って高さのある幌を立てる場合も、この規制の範囲内の高さに押さえる必要があります。

市販の幌ではサイズが合わない場合も

軽トラの幌は、ホームセンターなどで市販のものを購入できます。多くの方は、こうした市販の幌を取り付けるでしょう。そこで注意したいのが、市販の幌の中にはハイルーフモデルには対応していない幌があるという点です。軽トラの荷台のサイズは車種によって違いますし、通常モデルとハイルーフモデルでも違いがあるケースがあります。市販の幌を使う場合は、その幌がハイルーフ対応かどうか、またお持ちの車種で使用できるかどうかをしっかりと確認してから購入しましょう。

ハイルーフにこそケーランプスがおすすめ

ハイルーフの軽トラを持っているものの、市販の幌ではあまり選択肢がないという場合は、基本的には「シート屋」と呼ばれる幌を専門に扱う業者で購入する形になります。シート屋であれば、素材やカラー、出人などのカスタマイズも可能な場合が多く、お気に入りに幌が見つかるでしょう。ただし、当然ですがシート屋でオリジナルの幌を買う場合、費用面でも大きな負担になります。そこでおすすめしたのが、軽トラ専用のカーゴ、「ケーランプス」です。そんなケーランプスに関して簡単に紹介していきましょう。

アルミフレームで軽くて丈夫

ケーランプスはアルミフレームが基本。パーツによってアルミとステンレスを活用し、軽くて丈夫、さらに錆などの心配もない構造になっています。カーゴボックスですので、幌と比較して強度は圧倒的に強く、荷台に載せた農作物などの商品や、工事機器などの商売道具、さらに自転車やバイク、釣り道具など趣味のものまで、載せている物を守るには最適です。ケーランプスは三方向に開閉が可能で、荷物の積み下ろしもラクラク。アルミ材には断熱材も設置されているため、農作物を運ぶにもおすすめとなっています。

オリジナルデザインも可能

ケーランプスは、サイズやデザインなどのオリジナルの発注にも対応可能です。とくに趣味で軽トラを使う、軽トラで移動販売をするなどの場合、自分だけのカーゴにできます。

まとめ

軽トラの幌をハイルーフ車に設置したい方のために、ポイントや注意点を解説してきました。「株式会社Lanps」ではこのケーランプスの製造販売を中心に行っており、全国から多くの注文をいただいています。お客様の要望に合わせデザインやサイズもオリジナルで製作可能です。移動販売やキッチンカーとして商業用に使われる方はもちろん、軽トラでキャンプを楽しみたいキャンパーの方、釣りやサイクリングが趣味の方など幅広いお客様にご満足いただいています。

ケーランプスには3つの基本設計がありますので、まずはお好みのタイプを選んでいただき、さらに個別のご要望をお伝えください。気になる方はまずは一度お問い合わせから。ご相談だけでも喜んでお受けいたします。

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趣味も仕事も楽しめる
あなただけの軽トラへ

この記事を読んで少しでも軽トラの荷台の
カスタマイズに興味を持たれたら
まずはランプスへご相談ください!

この記事の監修者

株式会社Lanps 代表 林 広幸

商用車・趣味用の車を問わず両方で役立つ軽トラを、「さらに快適に使用したい」や「機能性を向上させたい」という思いから、最適なユーティリティーカーゴボックスを開発。
お客様にニーズに合わせたご提案を行っています。